口元の美意識が高まっているので、歯ブラシは色々な種類やタイプが売られています。歯ブラシは自分に合ったものを選ばないと、歯を傷つけたり、しっかりと磨けていなかったりします。 歯ブラシのかたさは、一般的にはふつうか、やわらかめで磨きます。かためでゴシゴシ磨いてしまうと、エナメル質を傷つけ知覚過敏の原因になってしまいます。 手の太さも選ぶポイントです。細めが最適です。歯の隙間や刺繍ポケットの食べかすをかき出すことができます。歯周病予防に効果的です。 手の長さについては、山型は歯の隙間を磨きやすく、部分的に長くなっているものは歯周ポケットに入りやすいです。 かたさ、毛の太さ、長さなど種類が豊富なので、それぞれの特徴を活かして、自分の最適の歯ブラシを選んで、正しい歯磨きをしましょう。1本1本を丁寧に磨けるもので、歯を傷つけないものが歯ブラシとして最適です。

2022.10.1　 歯ブラシの選び方